Wertheimer & Benussi 図形

輝度の高い領域と低い領域にまたがる円環図形(中間の輝度)は、全体が一様な明るさに見えている。
ところが、背景領域の境界線を円環図形の上にも延長すると、円環図形の内部は相変わらず一様な
輝度で満たされているにもかかわらず、右半分と左半分で明るさが異なってみえる。
(すぐにはそう見えなくとも、しばらくぼ〜っと見ているとわかってくるだろう。)