2008年12月:
12/6-7:
仙台国際センターで開催された日本基礎心理学会第27回大会に発表参加しました.
- 一川誠, 政倉祐子. (2008). 能動的観察によるフラッシュラグ効果の低減と手の見え.
11月:
11/22:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所で開催された2008年度第2回「社会空間論の再検討 ―時間的視座から」研究会で『人間の時間特性の諸問題』というタイトルの講演を行いました.11/1:
海峡メッセ下関で開催された第41回中国四国医学検査学会で『心の時間的特性について知る』というタイトルの講演を行いました.
10月:
10/27:
東京FM「Daily Planet」のHUMMINGBIRDのコーナーで人間の心的時間についての解説を行いました.10/18:
日本テレビ系列で放送中の『世界一受けたい授業』に出演し,感じられる時間の特性や時間に関する錯覚についての解説を行いました.10/12:
名古屋国際会議場で開催された第59回日本皮膚科学会中部支部学術大会のイブニングセミナーで『時計の時間と心的時間』というタイトルの講演を行いました.
9月:
9/29:
フジテレビ系列『めざましテレビ』で坂道の錯覚(いわゆる「お化け坂」)の解説を行いました.9/19-21:
北海道大学で開催された日本心理学会第72回大会に参加しました.
ワークショップ『「触」経験と多感覚統合』に指定討論者として参加しました.また,シンポジウム『心と脳のなかの時間 ― 感覚・知覚における時間の問題 ―』に企画・司会として参加しました.
また,以下の発表がありました.
- 柳淳二, 一川誠. (2008). 運動する領域の位置知覚:背景との相対運動が領域の位置の知覚に与える影響.
9/17:
集英社新書として『大人の時間はなぜ短いのか』という本を出版しました.人間にとって時間とは何か?という問題について,現時点での自分なりの考えをまとめたものです.9/8-10:
大妻女子大学千代田キャンパスで開催された第10回日本感性工学会大会に参加しました.以下のタイトルで招待講演を行いました.
- 一川誠. (2008). 立体映像の感性効果.
8月:
8/20:
日本能率協会経営研究所潜在能力研究会で「人間の知覚,認知について:目や耳を疑うこと」というタイトルの講議を行いました.8/4-5:
東京工業大学すずかけ台キャンパスで開催された日本視覚学会2008年夏季大会に参加しました.8/4:
文学部棟改修工事のため,研究室が一時避難先のG号棟に引っ越ししました.2009年3月にはもとの文学部棟に戻る予定です.
7月:
7/18-21:
オーストラリアのブリスベンで開催されたAsian-Pacific Conference on Vision (APCV 2008)に発表参加しました.貴重なコメントをいくつもいただきました.ありがとうございました.
- Ichikawa, M. (2008). Anisotropy in change blindness for a moving target as a result of a single flash.
7/18:
月刊のプレジデントFamily誌に時間知覚や時間管理の心理学的特性に関するインタビュー記事が掲載されました.
6月:
6/25:
新3年生が研究室に配属されたのを機に,研究室の歓迎会を『PLUMERIA』で開催しました.6/15:
山口情報芸術センター(YCAM)で開催された山口大学時間学研究所主催の学術講演会『時計の時間学』に参加し,「時計の時間,心の時間」というタイトルで講演を行いました.その後,パネルディスカッションにも参加しました.大変勉強になりました.
朝日放送の『近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』に出演し,色恒常性,色順応や変化盲といった視覚現象について解説しました.
5月:
5/31-6/1:
千葉大学で開催された日本認知心理学会の第6回大会に準備委員(プログラム委員長)として参加しました.5/24:
首都大学東京で開催された基礎心理学会フォーラム「感覚間相互作用研究の現在とこれから」に指定討論者として参加しました.5/9-14:
フロリダ州ネイプルスで開催されたVision Sciences Society第8回年次総会に発表参加しました.
- Ichikawa, M. (2008). Change blindness for relatively moving target as a result of a single mudsplash.
4月:
4/23:
1回千葉視覚研究会で『能動的観察によるフラッシュラグ効果の低減』というタイトルでの発表を行いました.3月:
3/28-30:
第41回知覚コロキウムを世話人の一人としてウェルサンピア千葉で開催しました.
以下の発表も行いました.
- 一川誠. (2008). フラッシュによる運動刺激の形状変化の見落しの上下視野異方性.
3/24:
学部卒業式:本研究室ゼミからは晴れて塚原正君,森綾美さんの2名が学部を卒業されました.おめでとうございました.3/7, 8:
アクロス福岡で開催されたThe 2nd International Workshop on KANSEIに発表参加しました.2月:
- Ichikawa, M. (2008). Apparent temporal order of two stimuli depends upon the depth position.
- Nakajima, M. & Ichikawa, M. (2008). Concreteness of picture introduces the preference of the observers for the right side.
- Ohnishi, K., Ichikawa, M. & Osa, A. (2008). Impression formation from arrangement of multiple colors for room interior: Examination by the use of computer graphics.
2/18:
山口大学工学部,感性デザイン工学科で『感性心理学』の集中講議を行いました.2/16:
NHK教育テレビの『科学大好き土曜塾』(午前9:15〜10:00)に出演しました.
「ふしぎ!驚き!“目の錯覚”」というタイトルのコーナーで錯視の解説を行ないました.NHK総合テレビの『解体新ショー』(午後10:00〜10:30)に出演しました.
体験される時間の特性と時間評価に影響を及ぼすいくつかの要因について解説しました.2/12, 13:
心理学講座の2007年度卒業論文研究,修士論文研究発表会が開催されました.研究室ゼミメンバーの2名(塚原君,森さん)が発表参加しました.みなさん,お疲れ様でした.
1月:
1/26:
読売新聞夕刊に心的時間についてのインタビュー内容が掲載されました.1/23-25:
工学院大学アーバンテックホールで開催された日本視覚学会の2008年冬季大会に発表参加しました.
- 一川誠. (2008). Single mudsplash による変化盲と網膜上相対運動.
1/11:
田町のキャンパス・イノベーションセンター東京で開催された山口大学イブニングセミナー『宇宙・惑星的時間と認知的時間の多様性』において,『心の時間』というタイトルの講演を行いました.
2009年の研究室の活動
2006〜2007年の研究室の活動