2000年度卒業論文
質問紙を用いた日常生活に於ける規範意識と性格特性との関係に関する考察
自尊心が好意的・非好意的評価者に対する好意に及ぼす効果 −自己一貫性と自己高揚の観点から−
対人認知における対人感情が顔刺激と言語刺激の順序効果に及ぼす影響について
恐怖喚起コミュニケーションにおける恐怖と対処行動の効果性が説得に及ぼす影響について
精緻化見込みモデルにもとづく説得における自我関与とスピーチ速度について
ひくことが持つ優位性の存在とその効果の検証 −場面想定法による印象評定実験−
社会的現象の予測と実際の結果が情報源の信憑性に与える影響について
自己に関するネガティヴな情報について、私的自己意識と自己の側面の重要性が自己知識欲求と自己防衛欲求に及ぼす効果
セルフモニタリング尺度とセルフモニタリング傾向による友人選択についての検討
ユーモアによる不快さを軽減する効果についての実証的研究
一般的な意見が二者択一選択の決定後の再評価に与える影響についての研究 −肯定的特徴と否定的特徴の両方を持つ選択肢の自由選択課題を用いて−
判断者の性格と犯罪美人ステレオタイプの関連性について
認知的不協和による態度変容における望ましくない結果とその個人的責任の効果
状態的自己評価尺度における自己評価の変化について
Attentional Blinkにおけるターゲットの前後に現れる刺激項目の影響
形と大きさの同異判断における特徴の統合過程について
認知地図形成における情報の統合に及ぼす提示速度の影響
強迫性障害の情動情報に対する処理バイアスについて
発言者の特性情報や関係情報が皮肉の理解に与える影響について −児童期における心の理論の発達の視点から−
快・不快感情を伴う自伝的記憶の再生における抑うつと自己意識の効果
大学生における、心の理論能力と心の理論能力についての自己評価との関係
高齢者における過去の経験や回想傾向と主観的幸福感との関連
児童における特性・能力に基づく行動予測と感情情報の関係
抑うつ傾向・不安傾向が及ぼす自伝的記憶についての原因帰属への影響
他者の遠慮行動の理解から実際の遠慮行動の生起にいたる過程の発達的検討