研究室の最近の活動
2015年
12月:
12/19:中央大学後楽園キャンパスで開催された日本色彩学会視覚情報基礎研究会第25回研究発表会で『時間の錯覚からわかる視覚の適応特性』というタイトルの講演を行いました.
12/18:
山口大学時間学研究所で開催された時間学国際シンポジウム2015「眠りの時間学-世界が認めたニッポンの居眠り-」に参加しました.
12/17:
University of QueenslandのPhilip Grove先生が研究室を訪問しました.千葉視覚研究会において”Single and double vision in the central binocular field”というタイトルで講演していただきました.
11月:
11/28-29:大阪樟蔭女子大学小阪キャンパスで開催された日本基礎心理学会第34回大会で以下の発表を行いました.
● 上地泰一郎, 一川誠. (2015). 単純接触効果における網膜位置特性の検討.
● 辻田匡葵, 一川誠, (2015).視聴覚刺激間の時間差に対する気付きが視聴覚間時間再較正に及ぼす影響
● 村越琢磨, 木村英司, 一川誠. (2015). 運動制御時における視覚表象に対する座標変換の効果の検討.
11/22:
東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センターで開催された日本時間生物学会学術大会でのシンポジウム『そもそも生命にとって時間とは』において『実験心理学が明らかにする体験される時間の特性』というタイトルで講演を行ないました.
11/21:
なら100年会館で開催された第52回日本小児アレルギー学会の教育セミナー『これからの小児喘息治療—心理的・臨床的側面からー』において『心理学が解明する心的時間の特性:心の時間と時計の時間の違い』というタイトルで講演を行ないました.
10月:
10/2:ウレぴあ総研『“時間の感じ方”で相性まで分かる!?セルフチェック&コントロール術を時間学研究者に聞いた』に、時間の感じ方に関するインタビュー記事が掲載されました
9月:
9/22-24:名古屋国際会議場で開催された日本心理学会第79回大会において,以下の発表を行いました.
● 一川誠. (2015). 蛇の回転運動錯視と随意性の追従眼球運動.
● 岡崎聡, 一川誠. (2015). 蝸牛基底膜の振動範囲重複が2純音の同時性知覚に与える効果の検討.
● 村越琢磨, 木村英司, 一川誠. (2015). 視覚課題と運動課題遂行下での境界拡張の生起.
9/13:
日本テレビ系列の『所さんの目がテン!』,「戦国武将の健康法の科学・第2弾」に出演し,茶道の感性的効果について解説しました.
9/10:
山口大学吉田キャンパスで開催された時間学国際セミナーに参加しました.
8月:
8/22:東京ビックサイトで開催されたスポーツビジョン研究会で,『錯覚の適応的側面と潜在的危険性』というタイトルでの招待講演を行ないました.
8/6:
2006年12月に宝島社から出版した池上彰さんとの共著『大人になると,なぜ1年が短くなるのか?』の内容を更新し,改めて文庫本として宝島SUGOI文庫から出版しました.
7月:
7/27-29:東京工業大学大岡山キャンパスで開催された視覚学会夏季大会に研究室メンバーが発表参加しました.
● 一川誠, 政倉祐子. (2015). 傾斜線分配列の観察で生じる運動錯視と運動捕捉における共通運命特性.
● 村越琢磨, 木村英司, 一川誠. (2015). 情景を含む画像と含まない画像に対する運動制御下での境界拡張.
7/16:
研究室に加わった3年生の歓迎会を開催しました.
7/4:
千葉市科学館の「みんなの科学教室わくわく中学生科学教室2015」において,『錯�汲フ科学』というタイトルを行ないました.また,その後,参加者と錯視図形を作成するワークショップを行ないました.
6月:
6/13-16:東京の学術総合センター一橋記念講堂で開催された1st International Conference on Advanced Imagingに研究室メンバーが発表参加しました.
● Ishiguro, S., Aoki, N., Kobayashi, H. & Makoto Ichikawa, M. (2015). On Factors Influencing upon Communication through Real Size Movies.
● Murakoshi, T. & Ichikawa, M. (2015). The Effects of Motor Control on the Perception of the Boundary of Photographic Image.
6/13-16:
イタリアのPisaで開催されたInternational Multisensory Research Forumに研究室メンバーが発表参加しました.
● Tsujita, M. & Ichikawa, M. (2015). The motor-visual temporal recalibration depends upon awareness of temporal lags.
6/6-7:
山口大学吉田キャンパスで開催された日本時間学会第7回大会に研究室メンバーが発表参加しました.
●一川誠, 陣崎りか. (2015). 楽曲の諸要因と注意がテンポと感じられる時間の長さに及ぼす影響.
5月:
5/15-20:フロリダ州St. Pete Beachで開催されたVision Sciences Society第13回年次総会に発表参加しました.
● Ichikawa, M. & Masakura, Y. (2015). Illusory rotation and motion capture depend upon assignment of complex motion signals.
4月:
4/12:
週プレNewsで錯覚やその個人差について解説したインタビュー記事「ドレスの色”問題で科学者たちも騒然! 人間の錯覚には未解明なリスクがたくさんある」が掲載されました.
3月:
3/26:
研究室の年度末打ち上げを行いました.
3/25:
大学院人文社会学研究科の学位伝達式と祝賀会が開催されました.本研究室では,岡崎聡君が修士課程を修了されました.博士課程でもよろしく.
3/23:
文学部卒業の学位伝達式と祝賀会,謝恩会が開催されました.本研究室からは陣崎りかさん,加藤萌里さん,三本木千尋さん,高橋千晶さん,矢嶌翠さんが卒業されました.おめでとうございます!
3/22-23:
工学院大学新宿キャンパスで開催されたInternational Symposium on Affective Science and Engineeringで以下の発表を行いました.● Murakoshi,T. & Ichikawa,M. (2015). Boundary extension of image in visual perception and visual navigation for motor control.
● Okazaki, S. & Ichiawa, M. (2015). Degrees of fusion for two pure tones.
3/20:
東北大学電気通信研究所で開催されたRIEC International Symposium on Vision and Cognitionで以下の講演を行いました.● Ichikawa, M. (2015). Effects of attention and awareness upon the motor-visual temporal recalibration.
3/17:
中央大学の後楽園キャンパスで開催された日本音響学会の2015年春季研究発表会で以下のタイトルの講演を行いました.● 岡崎聡, 一川誠. (2015). 2純音の周波数距離の関数としての知覚的同時性のU字型特性.
3/4-6:
明治大学中野キャンパスで開催された国際シンポジウムInternational Symposium on Psychological vs Mathematical Approaches to Optical Illusion (Tokyo Symposium on Optical Illusion 2015)で以下の講演を行いました.● Ichikawa, M. (2015). Motion capture in terms of illusory motion signal obtained from oblique lines.
また,APCV中の特別企画で以下の錯視のデモンストレーションを行いました.
● Ichikawa, M., Osa, A. & Miike, H. (2015). Angle illusion in viewing pictures with linear perspective.
2月:
2/24-25:
東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究会「多感覚統合への自己身体運動の寄与」に参加し,以下の発表を行いました.● 一川誠, 辻田匡葵. (2015). 知覚―運動時間的再較正に注意や意識が及ぼす影響.
● 一川誠, 小池俊徳. (2015).呼吸が注意課題に及ぼす効果.
1月:
1/23:
日本教育会館で開催された第42回建築物環境衛生管理全国大会で『見ることの不思議』というタイトルで特別講演を行いました.
1/21-23:
工学院大学アーバンテックホールで開催された日本視覚学会の2015年冬季大会に参加しました.● 村越琢磨, 一川誠. (2015). 視覚課題と運動制御課題における境界拡張の検討.
1/10:
雑誌PRESIDENTの特集「毎日が楽しくなる時間術」で人間の心的時間の特性に就いて解説しました.