研究室の活動

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2012年

12月:
   12/14:
 テレビ東京の番組『たけしのニッポンのミカタ!』の「人生をムダにするな!?2013年得する時間活用術〜」で,心的時間の特性について解説しました.

 

   12/14:
 東京都立青山高校で『「百聞は一見にしかず」なのか?〜空間と時間の錯覚〜』というタイトルの模擬授業を行いました.

 

   12/13:
 広島市まちづくり市民プラザで開催された情報処理学会中国支部イブニングセミナー「身近な最先端をあなたにー錯覚学・時間哲学と情報処理ー」で『錯視の心理学と情報処理』というタイトルの講演を行いました.

 

   12/9:
 山口大学 吉田キャンパスで開催された時間学特別国際セミナー「Time and Space in Perception and Actionに参加しました.

    Tsujita, M. & Ichikawa, M. (2012). The motor-visual temporal recalibration requires attention to visual field

 

   12/8:
 山口大学 吉田キャンパス大学会館で開催された時間学国際シンポジウム『時間と脳―”時間”によって解き明かす知覚、そして意識―』に指定討論者として参加しました.

 

 

11月:
   11/24:
 日本テレビ系列の『所さんの目がテン!』の「エレベーターの科学」で,心的時間の特性について解説しました.

 

   11/3-4:
 九州大学医学部百年講堂で開催された日本基礎心理学会第31回大会に発表参加しました.

  井上はるか, 一川誠. (2012). 動的表情観察における慣性効果についての恒常法を用いた検討.

  辻田匡葵, 一川誠. (2012). 刺激に対する注意が身体運動-視覚間時間的再較正に与える影響.

 また,この大会の特別企画の第4回錯視コンテストでは昨年に引き続き,一川が審査委員を勤めました.

 

   11/1:
 市立銚子高校で『時間の心理学』というタイトルの模擬講義を行いました.

 

 

10月:
   10/17:
 『錯覚学知覚の謎を解く』を集英社新書として出版しました.適応という観点から様々な知覚的錯覚の特性や,そこから由来する日常の危険や可能性について解説しています.

 

   10/11:
 日本経済新聞(朝刊)の「心で感じる時間」で心的時間の特性についての解説を行いました.

 

 

9月:
   9/13:
 専修大学で開催された日本心理学会第76回大会に発表参加しました.

  一川誠, 政倉祐子. (2012). 傾斜線分配列による運動錯視,運動捕捉と刺激間距離.

 

   9/1-6:
 イタリアのサルディニア島アルゲーロのCarlos V Hotelで開催された1st Visual Science of Art Conference (VSAC 2012)European Conference on Visual Perception (ECVP 2012)に参加しました,また,ECVPでは以下の発表を行いました.

  Ichikawa, M. & Masakura, Y. (2012). Illusory motion and motion capture in terms of oblique components.

  Inoue, H. & Ichikawa, M. (2012). Effects of direction, intensity range, and velocity on perception of the dynamic facial expressions.

  Tsujita, M. & Ichikawa, M. (2012). Dividing attention into multiple modalities impairs the motor-visual temporal recalibration.

 

 また,ECVP中の特別企画Illusoria Mente Exhibitionで以下の錯視のデモンストレーションを行いました.

  Ichikawa, M. & Masakura, Y. (2012). Illusory motion and motion capture in terms of oblique components.

  Ichikawa, M., Osa, A., Nagata, K., Matsuda, K., & Miike, H. (2012). Angle illusion in viewing pictures of a straight road.

 

 なお,ECVPでは千葉大心理学講座からは以下の発表もありました.

  Egawa, A. & Kimura, E. (2012). Influences of temporally preceding contexts on boundary extension.

  Kimura, E., Hidaka, A., & Goryo, K. (2012). Spatial configuration of faces and Japanese characters differently affects perceptual dominance in binocular rivalry.

  Kuroki, M. & Kimura, E. (2012). S-cone contribution to non-assimilative color spreading in the watercolor configuration.

    Sakuma, N., Kimura, E., & Goryo, K. (2012). Rapid extraction of holistic meaning from visual displays of multiple words.

    Yamano, H. & Kimura, E. (2012). Adaptation to binocularly fused colors.

 

 

8月:
   8/20:
 千葉県立木更津高校の生徒が行動科学科を訪問しました.「時間の心理学:楽しい時間はなぜはやく過ぎるのか?」というタイトルで模擬講義を行いました.

 

   8/6-8:
 山形大学工学部で開催された日本視覚学会2012年夏季大会に発表参加しました.

  辻田匡葵, 一川誠. (2012). 順応中の注意配分が運動視覚間時間的再較正に及ぼす影響.

 

7月:
   7/13-15:
 韓国仁川のSongdo Convensiaで開催されたAsia-Pacific Conference on Visionに発表参加しました.

  Ichikawa, M. & Toya, D. (2012). How does binocular disparity affect the impressions in viewing stereograms?

 

 

6月:
   6/9-10:
 立教大学池袋キャンパスで開催された第4回日本時間学会に発表参加しました.

    一川誠, 政倉祐子. (2012).視覚運動協応による視覚情報処理の時間精度向上の特性.

    小館フユミ,一川誠. (2012). 奥行運動知覚が心的時間に及ぼす効果.

    辻田匡葵, 一川誠. (2012).複数の知覚様相への注意配分が運動感覚間時間的再較正に及ぼす影響.

 

 

5月:
   5/26:
 日本テレビ系列の『所さんの目がテン!』で,高いところで目がくらむ理由について解説しました.

 

 

4月:
   4/4:
 市原市立市津公民館の市津倶楽部で「大人の時間はなぜ短い?」というタイトルで講演を行いました.

 

 

 

3月:
   3/29-31:
 清里高原の清里清泉寮で開催された第45回知覚コロキウムに研究室メンバーが発表参加しました.

  一川誠, 政倉祐子. (2012). 群化が傾斜線分配列の観察で生じる運動錯視と運動捕捉に及ぼす効果.

  辻田匡葵, 一川誠. (2012). 注意を向ける知覚様相の違いが運動-感覚間の時間的再較正に及ぼす影響.

 


   3/27:
 
 大学院人文社会学研究科の学位伝達式と祝賀会が開催されました.本研究室からは山田美悠さんが修士課程を修了されました.おめでとうございます.

   3/23:
 文学部卒業の学位伝達式と祝賀会が開催されました.本研究室からは伊佐治夏海さん,梅原千明さん,釜田理代さん,小館フユミさん,高野萌由さん,竹内章悟君が卒業されました.おめでとうございます.

   3/21:
 研究室の年度末打ち上げ昼食会を『Dear from』で行いました.

   3/10:
 千葉市科学館で3月2日から4月8日まで開催されている『錯覚展 見えるのふしぎ』の関連企画で,『百聞は一見にしかず?空間と時間の錯覚』というタイトルで講演を行いました.

   3/5:
 九州大学で開催された学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)『印象,知覚,意識を包含した心的時間についての複合処理モデルの構築』の研集会と第10回感性学研究会に参加しました.

   3/-4/8:
 千葉市科学館で3月2日から4月8日まで開催されている『錯覚展 見えるのふしぎ』の展示の一部について監修しました.

   3/1-2:
 東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究「視覚認知機能のモデル実現のための協調的システムの研究」研究会に参加し,「ステレオグラムの感性的効果と両眼視差量」というタイトルで発表しました.
 
 

 

2月:
   2/28:
 山口大学時間学研究所の時間学特別セミナー「時間意識の国際比較」に参加し,「人間の時間的特性と適応問題:実験心理学からの検討」というタイトルで講演を行いました.
 
   2/28:
 テレビ朝日の『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』のデモンストレーション映像の一部について監修しました.
 
   2/27:
 J-waveの深夜番組Radipediaの『1日24時間で足りる?』というテーマで心的時間の特性について解説しました.
 
   2/15:
 三菱UFJニコスカードの会員誌『partner』に『時間を使いこなす』というタイトルの記事が掲載されました.

   2/3:
 テレビ東京系列の番組『たけしのニッポンのミカタ!』で,「せっかちは悪くない!?」というテーマに関連して,スタジオで心的時間の特性などについて解説を行いました.

   2/1:
 『ビッグイシュー日本版184伸び縮みする人間の時間.時間学の最前線テーマは,「豊かな時間とは?」』という解説記事が掲載されました.
 

 
1月:
   1/19-21:
 工学院大学アーバンテックホールで開催された日本視覚学会2012年冬季大会に発表参加しました.

    井上はるか, 一川誠. (2012). 動的提示が表情の知覚される強度に及ぼす影響.

   1/10-11:
 東北大学共同プロジェクト研究会「自己身体の運動が関与する多感覚統合」で『能動的観察における視覚的フラッシュラグ効果の減少とその条件』というタイトルの発表を行いました.
 
 

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