2009年12月:
12/16:
東北大学の電気通信研究所で開催された第1回多感覚研究会に発表参加しました.
- 一川誠, 政倉祐子. (2009). 知覚運動学習は能動的観察におけるフラッシュラグ効果の低減に影響を及ぼす.
- 政倉祐子, 一川誠. (2009). 音検出に視覚刺激提示の及ぼす影響.
- 山下祥広, 一川誠. (2009). 視聴覚手がかりが注意の定位に及ぼす影響.
- 山田美悠, 一川誠. (2009). 視聴覚刺激の位相および周波数における同期性が視覚刺激の印象形成に及ぼす効果.
12/5-6:
日本女子大学目白キャンパスで開催された日本基礎心理学会第28回大会に発表参加しました.
- 一川誠, 政倉祐子. (2009). 能動的操作の学習が引き起こすフラッシュラグ効果の低減.
- 山下祥広, 一川誠. (2009). 視聴覚間のクロスモーダルな注意定位における非対称性.
また,この大会の特別企画の錯視コンテストで審査委員をつとめました.
コンテストの入賞作品はこちら(審査委員長をつとめられた立命館大学北岡明義先生のサイト)を御覧ください.
11月:
11/14:
日本テレビ系列『木になるソボQの森』で心的時間の特性について解説を行いました.11/5:
銚子市立銚子高校の進路講演会で『時間の心理学』というタイトルの講演を行いました.
10月:
10/18:
心的時間について解説した内容が日本経済新聞日曜版サイエンス欄に掲載されました.10/1:
月刊誌『ゆうゆう』11月号の特集『上手な「自分時間」の使い方』に心的時間の特性についての解説記事が掲載されました.
9月:
9/19:
千葉大学西千葉キャンパスで開催された文学部公開講座で『体験される時間の特性』というタイトルで講演を行いました.9/10:
月刊誌『いきいき』10月号の特集『豊かな時間の作り方』に心的時間についての解説記事が掲載されました.
8月:
8/26-28:
立命館大学衣笠キャンパスで開催された日本心理学会第73回大会に発表参加しました.
シンポジウム『静止画像に表象される空間の知覚と感性印象−研究の展望と今後の課題−』に指定討論者として参加しました.
また,以下の発表がありました.
- 山下祥広, 一川誠. (2009). 視聴覚手がかりにおける定位効果と注意喚起効果.
8/1-16:
静岡市のグランシップで開催された『105人の時間展』で心的時間について解説した文章が展示作品に使用されました.
7月:
7/31:
教育評論社から『時計の時間,心の時間』というタイトルの本を出版しました.7/21-23:
京都工業繊維大学で開催された視覚学会2009年夏季大会に発表参加しました..
- 一川誠, 政倉祐子. (2009). 能動的観察におけるフラッシュラグ効果低減と手の運動方向.
7/19-20:
立教大学新座キャンパスで開催された第7回認知心理学会に参加しました.
- 興梠盛剛, 松田憲, 一川誠, 楠見孝. (2009). 広告のJカーブ効果の発現にインターバルが及ぼす効果.
7/1:
株式会社フロムページが出版しているフリーペーパー『SELF BRAND 2010』に「錯視で広がる錯視表現の可能性」という研究紹介記事が掲載されました.
また,月刊誌『私立中高進学通信』7月号の『大学の研究最前線』欄に「錯覚で明らかになる人間の知覚の特性」という研究室紹介記事が掲載されました.
6月:
6/25:
新3年生が研究室に配属されました.須藤研,木村研と合同で歓迎会を『庄屋』で開催しました.6/23:
NHK総合テレビの『爆笑問題のニッポンの教養』の「『時間』という名の怪物」の回に出演し,心的時間についての解説を行いました.6/19:
日本科学未来館において開催されていた特別展示『お化け屋敷で科学する』に研究室有志で見学にうかがいました.
恐怖や驚愕が知覚認知過程に及ぼす効果に関連した研究を行う上での参考にできそうでした.6/13-14:
山口大学吉田キャンパスで開催された第1回日本時間学会に発表参加しました.
公開学術シンポジウム「時間学を現代に問う〜心理学・気象学・哲学の世界から」にシンポジストとして参加し「体験される時間の特性について」というタイトルで話題提供しました.6/1:
月刊誌『第3文明』の『論苑』欄に心的時間についての解説記事が掲載されました.
5月:
5/30:
日本基礎心理学会2009年第1回フォーラム「時間とリズム−知覚・感性・生理−」において「奥行位置と同時性の知覚」というタイトルの講演を行いました.
4月:
4/6:
NHK総合テレビの『生活ほっとモーニング』の「クイズdeなっとく! 目指せ!時間の達人」という特集で心的時間の特性についてのコメント解説を行いました.
3月:
3/23:
学部卒業式:本研究室ゼミからは城戸佐和子さん,田川夏子さん,冨沢佑生君,山下祥広君の4名が晴れてご卒業されました.おめでとうございます.3/20-22:
休暇村志賀島で開催された第42回知覚コロキウムに発表参加しました.
- 一川誠, 政倉祐子. (2009). 刺激運動と能動的運動の方向不一致が視覚情報処理に及ぼす効果
3/10:
中央公論編集部の『新書大賞2009』において,昨年出版した『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書)が11位になりました.3/7:
日本テレビ系列で放送中の『世界一受けたい授業』に出演し,感じられる時間の特性や時間に関わる錯視についての解説を行いました.3/6:
富山国際会議場で開催された富山大学大学院生命融合科学教育部シンポジウム『脳はどこまで分かったか?』において「知覚の時間特性」というタイトルで話題提供しました.
2月:
2/5, 7:
心理学講座の2008年度卒業論文研究,修士論文研究発表会が開催されました.研究室ゼミメンバーの4名(城戸さん,田川さん,冨沢君,山下君)が発表参加しました.みなさん,お疲れ様でした.
1月:
1/24, 31:
文化放送「大村正樹のサイエンスキッズ」に出演しました.心理的時間などについて解説を行いました.1/30:
千葉ポートアリーナで開催された平成20年度公認スポーツ指導者講師競技別全国研修会で『目と耳を疑うこと』というタイトルで講演しました.1/23-25:
工学院大学アーバンテックホールで開催された日本視覚学会の2008年冬季大会に発表参加しました.
- 一川誠, 政倉祐子. (2009). 能動的観察によるフラッシュラグ効果低減と手の運動の大きさ.
- 中嶋優, 一川誠, 松田憲. (2009). 配置の美的判断における偏好に画像の具象性が与える影響.
1/8:
聖教新聞に心的時間の特性に関するインタビュー記事が掲載されました.